劇団ブリオッシュ活動記録
悪ノシリーズ舞台化企画『劇団ブリオッシュ』の日々の活動をコツコツと書いていきます。
DATE: 2015/01/22(木)   CATEGORY: 未分類
探し物
寒さに震えるこの季節。
別に用事があったわけではなかった。
ただ、一人でいるのが寂しかっただけなのかもしれない。

目が覚めて時計を見る、時刻は午後2時を回ったところだった。
平日は仕事、休日は一日寝て過ごすだけの日々。
ただ毎日を繰り返しているだけの自分。
そんな毎日から抜け出したいって誰だって思うことはあるだろう。
だが、理想と現実は違う。
空からいきなり女の子が降ってくることもないし、幽霊が急に見えるようになるわけでもない。
その日も何も期待してなどいなかった。

温かい格好に着替えて、あてもなくふらりと出かける。
電車に30分も揺られて。
人気の多い所を求めて。
このまま、人並みに飲まれて消えてしまいたいと思った。
このまま、誰にも気が付かれず、だれにも見つからず。
このまま。
このまま----。

人気の多い駅前に着いた時、広場にあった大きな時計が午後3時を指した。と同時に、自分のおなかが鳴った。
どんな気分であろうと、生きている以上おなかはすく。
「そういえば、今日はまだ何も食べていなかった」
声に出すと一層おなかがすいた気がして、近くにあったファミレスに入った。
窓側の席に案内され、適当に食べ物を注文する。
料理が運ばれてくるまで、何とはなしに窓の外を眺める。

さっきの時計があった下で、寒そうに待つ一人の少女。
そこに、一人の少年が駆け寄ってくる。
何か文句を言う少女に対して、しきりに頭を下げている少年を眺める。
と、そこで何かに気が付いたように少年が空を見上げた。
今まで文句を言っていた少女も、つられて空を見上げる。そして、口元がかすかに動いた。
雪だ、といったのだろう。
気が付くと、風花が空から舞い降りていた。
道理で寒いわけだと一人納得しつつ、はしゃいでいる少年と少女を眺める。
そのタイミングで、店員がちょうど料理を運んできた。

腹も膨れ、会計を済ませて外に出る。
雪はいつの間にかうっすらと積もる程度には降っていたらしい。
まだ新しい雪をブーツでつぶしつつ、何とは無しに街中を歩き続ける。
そして、気が付くと自分の知らない道に迷い込んでいた。
いつの間にかだいぶ歩いていたらしい。
上着を着ていてもさすがに寒く感じ、どこかで暖をとれないかと視線を巡らせる。
すると、目の前に小さなお店があることに気が付いた。
外から覗いてみると、どうやら何かのお店らしい。
ちょうどいいと言わんばかりに、店の中へと足を踏み入れた。

そこは小さな雑貨屋さんだった。
いろいろな小物やアンティーク風のものまで取り扱っているようで、なかなかに興味深い。
客は自分一人だけ。
別に何か欲しいものがあったわけでもなかったが、ゆっくりと物色して回る。
すると、奥から声をかけられた。
「いらっしゃい、あなたはどんなものをお探しなのかしらね」




うむ、埋まった埋まった。
どうも、今回ブログを担当することになりました、カタリ屋です。
正直ブログなんて何を書いていいのやらさっぱりわからんポンな私でしたので、適当に文章書いて埋めてみました。
いや~、それにしても寒い。
風邪とかインフルエンザとか巷では流行っているようなので、皆さんも気を付けてください。
・・・・・・うん、埋まったからいいよね。
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